ふたつのモデルをひと目で比較

EE-DG50-WAとEE-DF50-WAの発売年・容量・加湿能力・適用床面積・連続時間・運転音の掲載・公式直販の販売状態の7項目。掲載差は静音性能の改善を意味しません。詳しい条件と全比較は本文の表を参照。
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比較項目 EE-DG50-WA EE-DF50-WA
発売年 2026年 2025年
メーカーの商品掲載 現行掲載・季節限定品 在庫限定品・季節限定品
方式 スチーム式 スチーム式
容量 4.0L 4.0L
定格加湿能力 480mL/h 480mL/h
木造和室/プレハブ洋室 8畳(13㎡)/13畳(22㎡) 8畳(13㎡)/13畳(22㎡)
連続運転 強・中・弱 強・中・弱
連続加湿時間(強/中/弱) 約8/16/32時間 約8/16/32時間
自動運転 しっかり・標準・ひかえめ しっかり・標準・ひかえめ
加湿時の消費電力 410W 410W
湯沸かし立ち上げ時の消費電力 985W 985W
加湿時の運転音の掲載 約30dB 確認した商品資料では対応値未確認
湯沸かし音セーブ 約39→31dB、満水時は沸とう約10分延長 約39→31dB、満水時は沸とう約10分延長
入/切タイマー 入4・6・8時間/切1・2・4時間 入4・6・8時間/切1・2・4時間
寸法(幅×奥行×高さ) 約24×27.5×36.5cm 約24×27.5×36.5cm
本体質量 約2.9kg 約2.9kg
清掃に関わる設計 フィルター不要・フッ素加工広口容器・クエン酸洗浄モード フィルター不要・フッ素加工広口容器・クエン酸洗浄モード
適合内ぶたパッキン BM264001M-00 BM264001M-00
2026-10-26の公式直販白色表示 在庫あり 在庫なし・完売

適用床面積は日本電機工業会の規格(JEM1426)による目安で、部屋の構造や壁・床の材質、暖房のしかたによって変わります。連続加湿時間の「強で約8時間」は、室温20℃・満水・強運転の場合です。中・弱の時間は延べの目安として掲載されているもので、中・弱それぞれの加湿量や消費電力はこの時間から計算できません。自動運転を含め、どのモードでも480mL/hや410Wで一定に動くわけではありません。

電気代の感覚をつかむための参考として、加湿時の410Wが1時間続いたと仮定し、電力料金の目安単価31円/kWh(税込)で計算すると約12.71円です。これは編集部による単純な計算で、湯沸かし立ち上げ時の985Wや自動運転の制御を含んでいません。実際の電気料金や、2機種の差を示すものではありません。

ふたつのモデルの共通点

  • 加湿の方式と運転の種類:どちらも水を沸かして蒸気で加湿するスチーム式です。連続運転は強・中・弱、自動運転は「しっかり」「標準」「ひかえめ」の3種類で、湿度センサーと室温センサーを備えています。水位線やランプの明るさの切り替え、入タイマー(4・6・8時間)と切タイマー(1・2・4時間)も共通で、入・切は単独でも組み合わせても設定できます。
  • 湯沸かし音セーブの条件:湯沸かし時の沸とう音を約39dBから約31dBに抑える機能です。メーカーの自社基準で、1か月使用した後のサンプルで測った値とされています。使うと満水時は沸とうまでの時間が約10分長くなり、加湿中や再沸とう時の音は変わりません。水温や水の成分、使用状況によって効果が異なります。
  • お手入れに関わる設計:フィルター不要で、内容器はフッ素加工の広口タイプです。給水や湯捨てのしやすさに関わる設計と水位線が紹介され、クエン酸洗浄モードを備えています。フィルターがないことは、お手入れや交換部品が要らないという意味ではありません。洗浄の分量や頻度、モードの手順は、付属の取扱説明書で確認しましょう。
  • 安全のための機能と条件:蒸気吹出口から出る蒸気は約65℃とされていますが、吹出口には触れず、手や顔を近づけないよう案内されています。チャイルドロック中でも運転の停止はできます。ふたロックと湯もれを抑える構造は、ふたがしっかり閉まっていることが前提で、倒れたままにすると少量の湯がもれることがあります。転倒時の自動オフ、空だき防止、マグネットプラグも両機種に掲載されていますが、どのような場合でも安全という意味ではありません。
  • 共通の交換部品:象印の公式部品ページでは、内ぶたパッキン(BM264001M-00)がEE-DG50-WAとEE-DF50-WAの両方に適合すると掲載されています。両機種の部品一覧には、加湿器洗浄用クエン酸(CDKB03KX-J)も載っています。交換の周期や部品の寿命は、ここでは確認していません。

購入前のチェックポイント

  • 使う部屋の広さと運転したい時間を照らし合わせる:適用床面積は木造和室8畳/プレハブ洋室13畳で、部屋の構造や暖房によって変わる目安です。満水で連続運転できるのは強で約8時間(室温20℃の場合)です。たとえば寝ている間ずっと使いたい場合は、使う部屋の広さと、主に使いたい運転の種類・時間を書き出し、公式商品ページの条件と照らし合わせておきましょう。
  • 音が気になる場面を考える:EE-DG50は加湿時約30dBが掲載されていますが、EE-DF50の加湿時の値は見当たらず、どちらが静かかは判断できません。湯沸かし音セーブは沸とう音を抑える機能で、加湿中の音は変わらず、満水時は沸とうまで約10分長くかかります。寝室など静かさを重視する場合は、湯を沸かす時間帯と加湿を続ける時間帯を分けて考え、気になる点は購入先やメーカーへ問い合わせてみましょう。
  • 置き場所とお手入れの段取りを確かめる:本体は約24×27.5×36.5cm・約2.9kgですが、この寸法は閉じた状態の本体の大きさです。蒸気が出る吹出口のまわり、ふたを開ける高さ、電源コードの取り回しまでは寸法だけで決められません。棚や窓際などに置く予定がある場合は、付属の取扱説明書で蒸気の周囲や開閉、電源の条件を確認してから場所を決めましょう。クエン酸洗浄の分量や頻度も、同じく説明書で確認しておくと準備がしやすくなります。
  • 型番・新品・保証の条件を購入先で確認する:2026年10月26日の象印公式直販では、EE-DG50-WA(白)は在庫あり、EE-DF50-WA(白)は完売でした。旧型をほかの販売店で探す場合は、型番と色、新品であること、保証書と購入日の記録、送料を含めた総額を確認しましょう。交換部品を買うときも、本体の型番・色と部品番号を公式ページで照らし合わせてください。

自分で確かめること

ご自身の使い方や重視したい点に照らして、新型と旧型のどちらが合いそうか確かめてみましょう。

新型EE-DG50をおすすめしたい人

  • メーカーが現在掲載しているモデルから選びたい方:EE-DG50は2026年9月1日発売で、公式商品ページで現行の季節限定品として掲載されています。基本の仕様は旧型と同じ公表値なので、加湿力の違いではなく、いま公式が扱うモデルを選びたいかどうかが判断の材料になります。
  • 加湿時の運転音を掲載値で確かめて選びたい方:EE-DG50の公式商品ページには加湿時約30dBが載っています。旧型より静かになったという意味ではありませんが、数値を見て検討したい方には確認しやすい材料です。
  • 公式直販で購入先を決めたい方:2026年10月26日の確認では、象印公式直販でEE-DG50-WA(白)は在庫ありでした。購入時の在庫と送料・保証の条件は、改めて確認しましょう。

旧型EE-DF50でも満足できそうな人

  • 公表された能力と機能で足りる方:EE-DF50も、容量4.0L、定格480mL/h、適用床面積、連続加湿時間、消費電力、自動運転の種類、タイマー、寸法は新型と同じ公表値です。湯沸かし音セーブやお手入れに関わる設計、安全のための機能も同じ内容で案内されています。発売年にこだわらないなら候補になります。
  • 新品の在庫と保証・総額を確認できる方:EE-DF50は在庫限定品で、2026年10月26日の象印公式直販では白が完売でした。ほかの販売店で見つけた場合は、新品であること、保証書、送料込みの総額を確かめられることが前提です。内ぶたパッキン(BM264001M-00)は新型と共通の適合部品として掲載されています。