ふたつのモデルをひと目で比較

| 項目 | 新NA-LX129FL | 旧NA-LX129EL |
|---|---|---|
| 洗濯/乾燥容量 | 洗濯12kg/乾燥6kg | 洗濯12kg/乾燥6kg |
| 乾燥の手入れ対象・頻度 | 乾燥のたび糸くずボックス、週1回程度サブフィルター | 乾燥のたび乾燥フィルターと奥のフィルター |
| 自動投入経路・タンク清掃 | 経路は自動洗浄、タンクは清掃が必要 | タンク・経路は3か月ごとに手入れ |
| タンク容量(液体洗剤/柔軟剤/選べるタンク) | 約1010/1010/880mL | 約1010/890/730mL |
| 総外形寸法(幅×奥行×高さ) | 639×732×1060mm | 639×722×1060mm |
| 運転音(洗い/脱水/乾燥) | 32/36/48dB | 32/41/46dB |
表中の数値は特記のないかぎり公式仕様のメーカー公表値で、運転音は日本電機工業会の自主基準に基づく表示です。
- 容量:洗濯・乾燥の容量は両機種共通です。乾燥6kgの目安と対象衣類の適否は衣類の表示に照らして確認してください(防水性のシートや衣類を洗い・すすぎ・脱水に使わない条件は共通点をご覧ください)。
- 乾燥の手入れ:表の頻度は「手入れが不要になる」という意味ではなく、掃除する対象と頻度が変わるという意味です。お手入れサインが出たときの追加の掃除、温水コース使用後の拭き取り、円筒フィルターの例外的な確認条件は「選ぶ前に見ておきたいポイント」と「購入前のチェックポイント」にまとめていますので、あわせてご確認ください。
- 自動投入:新型は経路の定期的な手動洗浄を省けますが、タンクの清掃は残り、長期未使用・残量少表示の放置・液剤のゼリー化・銘柄や剤の種類変更時の清掃、初回や変更時の基準量設定は新旧とも必要です。詳しい条件は購入前のチェックポイントで確認し、使う剤や銘柄を変える頻度を踏まえて比べてください。
- タンク容量:「選べるタンク」は、おしゃれ着洗剤・酸素系液体漂白剤・汚れはがし剤の3種から1種を選んで使うタンクです。容量の差から補充回数がどれだけ減るかは未計測です。
- 寸法・運転音:総外形寸法は給・排水ホース込みの数値です。奥行の差は10mmのみのため、この差だけで設置可否は判断できず、販売店・施工業者に確認してください。運転音は工程ごとに差があり、全工程で新型が静かとは限らないため、使う時間帯に応じて工程別に確認しましょう。
ふたつのモデルの共通点
- 基本容量とヒートポンプ乾燥:洗濯・脱水12kg、乾燥6kgというヒートポンプ方式の乾燥は両機種共通です。
- トリプル自動投入:液体洗剤・柔軟剤・選べるタンクの3つを自動投入する仕組みは共通ですが、使い方や清掃条件は機種ごとに異なります。詳しくは比較表・購入前のチェックポイントをご覧ください。
- 消費電力量・目安時間:標準乾燥(洗濯〜乾燥6kg)の公表値は約800Wh・98分、省エネ乾燥は約620Wh・165分で、どちらも両機種共通です。ただし使用条件によって変わる公表値であり、実際の消費量や仕上がりが同じとは限りません。新型NA-LX129FLは自動投入設定時、経路の自動洗浄が働くことでメーカー説明によれば数分長くなることもあります。
- 洗濯12kgと乾燥6kgは別の数字です:洗濯12kgの衣類をすべて乾燥できるわけではありません。乾燥6kgの目安と衣類の表示・コースの適否を確認し、防水性のシートや衣類は洗い・すすぎ・脱水のいずれにも使わないでください。
購入前のチェックポイント
- 毎回・定期の乾燥手入れを確認する:新型は乾燥のたびに糸くずボックスを、サブフィルターは週1回程度掃除します。サブフィルターのお手入れサインが出たときはボックス・サブフィルター両方のごみ除去が必要です。円筒フィルターは普段手入れ不要ですが、ボックスのごみがあふれる・サインが頻繁・U04表示時には確認が必要です。旧型は乾燥フィルターと奥のフィルターを乾燥のたびに掃除し、スチーム使用時やサイン表示時などの条件もあります。排水フィルターは両機種とも週1回程度・サイン表示時の手入れが必要です。また新型は温水コースで洗濯した後、続けて乾燥する場合を除き、ボックス・フィルターの乾燥または水滴の拭き取りが必要です。旧型は温水コースで洗濯した後、乾燥フィルターの水滴拭き取りが必要です。詳しい手順は公式ガイドでご確認ください。毎回乾燥する使い方なら、残る手入れの対象を公式ガイドで見比べておきましょう。
- 自動投入の清掃・設定頻度を確認する:新型は経路を自動洗浄し従来の定期的な手動洗浄を省けますが、タンクは1か月以上未使用のとき、残量少表示を1週間以上放置したとき、液剤のゼリー化、銘柄・剤の種類変更時に清掃が必要で、初回や銘柄変更時には基準量の設定も行います。旧型はタンク・経路を3か月ごとに加え、1か月以上未使用時、残量少表示を1週間以上放置したとき、液剤のゼリー化、銘柄・剤の種類変更時に手入れします。使う剤や銘柄を変える頻度を踏まえて、どちらの手入れサイクルが続けやすいか確認してください。
- 設置できる場所と手入れ空間を確認する:総外形寸法(給・排水ホース込み)は新型が幅639×奥行732×高さ1060mm、旧型が幅639×奥行722×高さ1060mmで、奥行に10mmの差があります。施工資料では防水フロアー内寸幅590mm以上・奥行540mm以上の条件に加え、収納して据え付ける場合は前面開放・上方30cm・側方1cm・後方1cm以上・排水ホース接続側9cm以上といった離隔条件が示されています。この寸法だけで設置可否は判断できないため、搬入経路・水栓・ドアの開閉・手入れ空間も含め、設置は販売店・施工業者に確認してください。据付は使用者による設置が禁止されています。
- 使う時間帯の音と実際の販売条件を確認する:公表運転音は新型が洗い32・脱水36・乾燥48dB、旧型が洗い32・脱水41・乾燥46dBです。夜間などに使う時間帯があるなら、脱水と乾燥を分けて確認しましょう。全工程で新型が静かとは限りません。また新型は2026年10月上旬発売予定ですが、社会情勢による延期の可能性も発表されています。実際の発売・購入可否、価格、付帯保証は購入前に販売店で確認してください。
自分で確かめること
ご自身が重視する手入れのポイントや使い方に照らして、新型と旧型のどちらが候補になりそうか確かめてみましょう。
新型NA-LX129FLをおすすめしたい人
- 乾燥経路への毛の侵入を抑える仕組みを重視し、残るボックス掃除を続けられる方:新型は乾燥長もちユニットで熱交換器への糸くずの詰まりを抑えるとメーカーは説明しています。これは過酷な条件での試験に基づく説明のため、日常の効果の程度は使用条件によって変わります。ボックスの毎回掃除やサブフィルターの週1回程度の掃除は新型でも残るため、続けられることが前提になります。
- 自動投入経路の定期的な手動清掃を省きたい方:新型は経路を自動洗浄し、従来のような定期的な手動洗浄を省けます。ただしタンクは長期未使用・残量少表示の放置・ゼリー化・銘柄・剤の種類変更時の清掃や基準量の設定が必要です。
旧型NA-LX129ELでも満足できそうな人
- 洗濯12kg/乾燥6kgなど共通の基本機能で用途に足りる方:ヒートポンプ乾燥やトリプル自動投入など両機種共通の機能で十分な場合、旧型も候補になります。
- 旧型の乾燥・自動投入の手入れを続けられる方:乾燥フィルターと奥のフィルターの毎回掃除、自動投入タンク・経路の3か月ごと・条件時の手入れを続けられるなら、旧型も十分な選択肢です。




